これがBANG!のオブジェクト置き換えパネルです。
 
 
 
SceneName 置き換えたシーンファイルのファイル名
ObjectFile Button 置き換えるオブジェクトファイルを
追加します。
Obj List 上記ボタンによって設定されたオブジェクトのリスト
frame 置き換えのフレーム数
frame step 置き換えのキーフレーム精度。
(1なら毎フレームにキーフレームを打ちます。2なら2フレーム毎)
HPB min max 置き換えオブジェクトの回転
Align H 置き換えオブジェクトのH回転を進行方向に固定(上記の回転設定はHだけ無視されます)
Scale ctl スケールコントロール。下記「スケールコントロールについて」参照
Dslv ctl ディゾルブコントロール下記「ディゾルブコントロールについて」参照

 

スケールコントロールに付いて

左の図を見ていただくとわかりますが、発生から寿命までにオブジェクトのスケールが変化していきます。

発生フレーム :スケール0
寿命フレーム :スケール1

といった具合です。

ディゾルブコントロールについて


 


オブジェクト置き換えのプラグイン等を使った場合よく問題にされるのがモーションブラーを有効にしたときにゴミが出ることです。

これはオブジェクトの寿命フレーム後、発生場所に一瞬で戻ろうとするために起こる現象です。

BANG!では寿命後から発生フレームまでの間のゴミが出るオブジェクトのディゾルブを自動生成することで回避しています。

シーン生成のときDslv ctlのチェックをオンにすればできます。